引越しを手軽にできる
司法書士に支払う登記費用や報酬についても、決済日に済ませてしまうのがふつうです。
買主、売主のどちらが費用を負担するかはとくに決まりはありませんが、買主が負担するケースが多いようです。
なお、新築マンションなどの場合、出費削減のため、登記を買主が自分で行うケースもあるようですが、中古マンションでは売主、買主の双方が関与するため、必ず司法書士に依頼します。
伸介手数料は「取引金額の3%+6万円」仲介会社への仲介手数料は取引金額の3%+6万円が上限です。
あくまで上限なので、多少の割り引きに応じてくれる場合もありますが、あまり期待しないほうがいいでしょう。
また、実際の支払いでは消費税の5%もオンしてくることに注意しましょう。
仲介手数料は不動産売買契約時に半金を払い、残金決済時に残りを支払う場合が多いようです。
所有権移転登記の申請は決済日中に行うのが決まりです。
同席の司法書士が決済終了後ただちに所有権移転登記の申請に向かいます。
新たな登記簿は1週間程度で買主のもとに郵送されます。
このほか、仲介手数料の半金が必要な場合も事前にコピーをもらって読み込んでおくこと不動産売買契約を結ぶ前に、仲介会社は買主に対して、「取引物件」や「取引条件」について、書面での説明が義務づけられています。
この書面が重要事項説明書です。
重要事項の説明は、売買契約当日に行うのが一般的ですが、記載内容が多いため、その場ですべてを理解するのは大変です。
事前にコピーを入手し、内容を理解してから契約にのぞむようにしてください。
なかでも中古マンションの場合、念入りにチェックしたいのは、「抵当権」「修繕積立金の滞納の有無」「ローン特約」「固定資産税額」の4点です。
わからないことは納得できるまで質問を中古マンションの場合、ローンの返済途中で売りに出されるケースもあるため、抵当権が残っていることがあります。
残っている場合は、引き渡しまでの抹消を明記してもらいましょう。
同様に管理費や修繕積立金に滞納がないかも確認します。
滞納があるまま契約すると、法的に買主にも支払い義務が発生します。
ローン特約は、融資が下りなかったときに、違約金なしで契約を解除できることを取り決めたものです。
付いているのが当たり前のものですから、記載のない場合は必ず付けてもらうようにします。
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